和田裕美さんの タカラモノ 読了しました。
きっかけは小熊弥生さんの動画に出られていてこの本をぜひ読んで!とおっしゃっていたので。
営業成績で世界2位をとった和田さんの小説です。
最後の方は涙が止まりませんでした。
私はというと、、、このお母さんのようにちゃんとこどもに寄り添えているのかな
おばあちゃんの家に一週間以上もいさせて母親としてどうなのか、
いろいろと思いはめぐるけれど、お母さんが子供を思う気持ちは本物。
おばあちゃんの家に行く前、自分の時間がなさすぎてひたすら殻にこもっていくしかなかった私。
こどもたちになにかしようと思っても体が動かなくなっていました。
そこまで自分をないがしろにしてやっと気づきました。
これは誰のためにもなってない、と。
家庭の中に輝かしいお母さんがいるからこそみんなが輝ける。
余裕がなくなる→一人になりたい→こどもたちを可愛いと思えなくなる→自分の殻にひきこもる
ではなく、
自分を開放する→こどもたちに愛を伝える→こどもたちも愛を受け取る→家庭内に愛が循環する→皆の幸せ
に変えていけるように明日から進みます。